最後まで通院したいという気持ちがあったが、忙しさにかまけてとうとう最後の通院日に行かなくなってしまった。錠剤は結構余っている。飲み会のときとかいざというとき飲むかもしれない。
ガムもほとんど食べなくなった。やっぱりガムは依存性がないから飽きるんだな。口寂しいと思うときはあるが、飲み物一口飲んだくらいで収まるようになった。
喫煙欲はほとんどなくなったが、ないわけではない。非常にイラついたときはやはり吸いたくなる。実は今日はその日。イラッとくると落ち着きたくなり吸いたくなるのだ。しかも今日は目の前にタバコがあった。吸いたいなとは思ったものの、そこから手が伸びることはなかった。我慢とは少し違うような気がする。
やっぱり禁煙のコツは気持ちが大きいような気がする。「タバコが好きだけどお金のために我慢しよう」とか思っているうちは失敗すると思う。その考えは時間がたつと「タバコが吸えないことは辛くて損だ」と思うようになってくる。それが「こんなに辛い思いをする俺はかわいそうだ。」になり、「やっぱりすったほうがいい」と思うようになる。
この状態ではいくら医薬品を使おうがだめな気がするんだな。親戚のおじさんがタバコ大好き人間で今もなをタバコを吸い続けいている。タバコを吸うことをこれっぽちも悪いことだと思っておらず、最近の禁煙ブームを忌み嫌っている人の1人だ。かなり体が悪く、医者に止められているようだがやめられないむしろ攻撃的になる典型的な喫煙者。
私自身は禁煙してとても良かったと思うし。それだけに人に勧めたい。でもおじさんには勧めないと思う。あそこまでニコチンに洗脳されている人はおそらく無理だろう。勧めれば勧めるほど拒否するような感じだ。もう理屈ではないのだ。まあ私もちょっと前まではほかの人にそう思われていたのかもしれないが。
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