2010年3月29日月曜日

禁煙10ヶ月経過

無事に禁煙10ヶ月が経過。

喫煙欲もまるでなし。
「少しも吸いたくならない?」と
最近良く聞かれるが、もうにおいが嫌になってきている。
吸うのを我慢しているわけではない。
自分から避けているのである。

隣でタバコを吸われてもまあ構わないが、
今ホテルの予約をとるとすれば、
間違いなく禁煙ルームを予約するだろう。
タバコの匂いがない方が落ち着ける。

会社でチャンピックスを始めた人がひとりいた。
年は40歳頃。電子タバコで減煙を試みたがうまくいかなかったらしい。
野球の審判をしていて、息が苦しくなるのがきっかけのようだ。

禁煙始める前に私にチャンピックスのことをいろいろ聞いてきた。
やめたいにもやめられず、切羽詰っているような感じ。
医者を紹介すると次の日には通院に行っていた。

現在禁煙3日目ぐらいだが、すこぶる順調のようだ。
家族にも喫煙者はいないし、辞めたがっているので
成功するんじゃないかなと思う。

禁煙成功を願って、禁煙セラピーイラスト版と卒園式をプレゼントした。


ステータス: 最高顧問
卒煙日: 2009年 5月 22日(40本-16年)
卒煙からの日数: 0年 10ヶ月 6日 11時間 16分
延びた寿命: 47日と10時間23分
節約できた金額: 186281円(節税分 117459円)
節煙本数: 12418本 1055.6m 通天閣10本

2010年3月7日日曜日

禁煙9ヶ月経過

ある日飲み会があり、酒を飲んでいた。
周りがみんなタバコを吸っていた。
吸いたかったというか、吸っても大丈夫な自分を見せたかったというか。
こんなものすぐやめれる自信がある、と思ってタバコを吸った。

これまで9ヶ月禁煙してきた。
最近は臭いも嫌いになってきた。
一生禁煙を続けられる自信があった。
にもかかわらず、魔が差したのか。
タバコを吸ってしまった。

スゴーくうまかった。
うまいというと語弊がある。味はしないのだがとても安堵感があるのだ。
久しぶりに会うことができた。ほっとした。

立て続けに次のタバコに火をつけた。
もう止まらなかった。
こんなにいいものやめられるわけがないと思った。

とてもいい気分になった。
我慢したいたものが久々に手に入った。
話も進むし、酒も進む。
左手にタバコを挟み、右手にビールのコップ。
幸せな時間が戻ってきた。

気づいたらタバコが一箱空になっていた。
とうとう喫煙者に戻ってしまった。
禁煙に成功したと思っていたのに。
あんなに偉そうに禁煙のメリットを話していたのに。

ここでぱっと目が覚めた。
夢だったのだ。 


禁煙9ヶ月にしてようやくニコチンの断末魔といわれる
『タバコを吸った夢』を見た。
夢だったにも関わらず目覚めの悪い朝になった。
その後も禁煙はつづいている。